今買える家庭用低温調理器を調べてみた。

f:id:SCcubed:20180601153309j:plain

低温調理器は年々新しい商品が出て価格が手頃なものや日本向け製品も増えています。

この記事では主にアマゾン、楽天、Yahoo!で買うことのできる商品を調べてみました。(水を張った鍋などに器具を固定して水を循環して温度を調整する器具のみを比較しています。)

スポンサーリンク

機種の紹介

海外製のものは並行輸入品が多く、並行輸入品は日本国内で電化製品を販売を行うために必要なPSE法に基づく日本国内でのPSEマークの取得や日本国内のWi-Fi機器の販売を行うために必要な電波法に基づく技適マークの取得がないため日本国内での使用は注意が必要です。

海外の会社の商品

ANOVA(アノーバ)

公式は英語表記のサイトしかありませんが並行輸入品が購入できます。

こちらの機種は機能の違う3種類があります。

電源が米国規格110-120Vのため、電圧が110v以下の日本では電圧が低いため加熱機能が最大70%まで低下することがあります。そのため温めるのに時間がかかります。

アノーバは現在アマゾンでの取り扱いはありません。

Anova Precision Cooker Nano(2019年)

エントリーモデル

IPX7防水仕様

アプリで調理の開始や設定の変更ができる(英語表記)

アプリで温度や時間を管理したり、1台のスマホで複数台を操作できる(英語表記)

WiFi 802.11 b/g/n 2.4 GHz
iOSまたはAndroidアプリ

対応容量不明 温度調整0~92℃

最低水位:65mm

最高水位:153mm

固定方法 クランプ

温度誤差±0.1℃

Bluetooth 4.2

使用電力 750w

電圧 米国規格の110-120V

高さ 325cm

重さ0.7kg

公式サイト価格 ドル

参考価格12,000円

3P電源プラグのため2P電源プラグに変換するか延長コードを使わないとコンセントに刺さりません。

水の循環 8リットル/分

低温調理器 Anova Nano アノーバ ナノ【Bluetooth】750W
created by Rinker

Anova Precision Cooker(2019年)

機能を高めた上位モデル

IPX7防水仕様

アプリで調理の開始や設定の変更ができる(英語表記)

アプリで温度や時間を管理したり、1台のスマホで複数台を操作できる(英語表記)

WiFi 802.11 b/g/n 2.4 GHz
iOSまたはAndroidアプリ

対応容量不明 温度調整0~92℃

最低水位:65mm

最高水位:153mm

固定方法 クランプ

温度誤差±0.1℃

使用電力 1000w

電圧 米国規格の110-120V

高さ 325cm

重さ0.7kg

公式サイト価格 ドル

参考価格22,000円

3P電源プラグのため2P電源プラグに変換するか延長コードを使わないとコンセントに刺さりません。

水の循環 8リットル/分

Anova Culinary Precision Cooker (Black)
created by Rinker

Anova Precision Cooker Pro(2019年)

連続仕様可能なプロモデル

IPX7防水仕様 テフロン加工

アプリで調理の開始や設定の変更ができる(英語表記)

アプリで温度や時間を管理したり、1台のスマホで複数台を操作できる(英語表記)

WiFi 802.11 b/g/n 2.4 GHz
iOSまたはAndroidアプリ

対応容量100リットル 温度調整0~92℃

最低水位:62mm

最高水位:170mm

固定方法 クランプ

温度誤差±0.05℃

使用電力 1200w

電圧 米国規格の110-120V

高さ 33.6cm

重さ0.7kg

公式サイト価格 ドル

参考価格45,000円

3P電源プラグのため2P電源プラグに変換するか延長コードを使わないとコンセントに刺さりません。

電源コードの長さ135cm

水の循環 12リットル/分

Anova Culinary Pro 水温制御クッカー/サーキュレーター Bluetooth Wifi対応 スマホと連動して水の温度をコントロール お料理用 簡単水温調節器具 1200watts Sous Vide Precision Cooker Pro (WiFi) 海外お取り寄せ
created by Rinker

Wancle

タッチパネルとダイヤルで操作する。

固定方法 クリップ

対応容量 15リットル

温度調整25~99℃

温度誤差±0.1℃

使用電力 850w

電圧 100V

重さ不明

最低水位 6.35cm

水の循環はポンプスピード7から8リットル/分

公式サイト価格不明

参考価格9,000円

3P電源プラグ

トリガーを引いて片手で装着ができる。

ダイヤルとタッチパネルで操作

Azrsty

タッチパネルとダイヤルで操作する。

(PSEの認証を受けたと書いてありますが日本での認証なのか不明です。)

対応容量不明

固定方法 クリップ

温度調整25~99℃

温度誤差±0.1℃

時間設定 〜約100時間

使用電力 850w

電圧 120V

重さ約1.0kg

水の循環はポンプスピード不明

価格8,000円程度

3P電源プラグ

真空ポンプとバッグとレシピがついているようです

OMorc

ダイヤルはなくなりタッチパネルのみで操作する。

(PSEの認証を受けたと書いてありますが日本での認証なのか不明です。)

固定方法 クランプ

対応容量 6〜8L

温度調整 35~92℃

温度誤差 ±0.1℃

時間設定 1分〜72時間

使用電力 不明

電圧 不明

重さ 約1.4kg

水の循環 8リットル/分

参考価格7,000円

3P電源プラグ

日本語説明書付き

Kitchen Gizmo(キッチンギズモ)

KG-SV1

本体色は青、グレー、赤の三色があります。

ボタンとダイヤルで操作する。

固定方法 クリップ

対応容量不明

温度調整 0~90℃

温度誤差 ±0.1℃

使用電力 不明

電圧 不明(米国規格の110-120Vと思われる。)

重さ 不明

水の循環はポンプスピード不明

参考価格19,000円

電源プラグ 不明(3Pと思われる。)

Rarewell(レアウェル)

(PSEの認証を受けたと書いてありますが日本での認証なのか不明です。)

固定方法 クリップ

対応容量不明

温度調整 0~99℃

温度誤差 ±0.1℃

使用電力 1000W

電圧 100V

重さ 不明

水の循環 不明

参考価格9,000円

電源プラグ 2Pと思われる。

ケーブルの長さ 180cm

日本語説明書付き

日本企画品と書いてありますが海外製の商品であり、実際に日本の検査等を受けて認証を受けているかは不明。

KitchenBoss

モデル名 G300

IPX7の防水性

固定方法 クランプ

対応容量 6-15L

最低水位:66mm

最高水位:144mm

温度調整 40~90℃

温度誤差 ±1℃

使用電力 850W

電圧 100V

時間設定 〜100時間

重さ 1.5kg

水の循環はポンプスピード8リットル/分

参考価格6,000円

電源プラグ 3Pと思われる。

AGtwins

(PSEの認証を受けたと書いてありますが日本での認証なのか不明です。)

固定方法 クリップ

対応容量 不明

温度調整 25~99℃

温度誤差 ±0.1℃

使用電力 850W

電圧 120V

時間設定 〜100時間

重さ 1.0kg

水の循環はポンプスピード8リットル/分

参考価格9,000円

電源プラグ 3Pと思われる。

真空ポンプとパックがついてくる。

PRD180710(メーカー不明)

固定方法 クリップ

IPX7の防水性

対応容量不明

温度調整 0~99℃

温度誤差 ±0.5℃

使用電力 800w

電圧 100V

重さ 1.1kg

水の循環はポンプスピード不明

参考価格5,000円

電源プラグ 不明(コード長1.3m)

スポンサーリンク

日本の会社の商品

ROOMMATE 低温調理器 ビストロ・リッチ

型番EB-RM45D

電源と温度調整のみの操作パネル(時間設定はなし)

対応容量は不明

温度調整95℃まで

温度誤差±0.5℃?

使用電力 1050w

電圧 100V 50/60Hz

重さ1.2kg

水の循環はポンプスピード8リットル/分

色はホワイトのみ

参考価格14,000円

特に記載がなく確認できませんが2P電源プラグと思われます。

型番GLU-INM01

日本語の公式サイトがあり、PSE取得済との記載があります。

タッチパネルとダイヤルで操作します。

対応容量20リットルまで

温度調整95℃まで

温度誤差±0.5℃?

使用電力 1200w

電圧 100V 50/60Hz

重さ1.7kg

水の循環はポンプスピード不明

公式サイト価格21,384円

参考価格22,000円

特に記載がなく確認できませんが2P電源プラグと思われます。

日本語説明書付き

日本の会社が正式に代理店を行い販売しているようです。

BONIQ(ボニーク)

日本語の公式サイトがあり、日本仕様の製品を販売しています。

色がマットブラックとシルキーホワイトの2色から選べます。

対応容量5リットルから15リットル

温度調整5~99℃

温度誤差±1℃

使用電力 800w

電圧 100V/50-60Hz

重さ1.2kg

水の循環はポンプスピード8.5リットル/分

公式サイト価格21,384円

2P電源プラグ

雑誌にも書いてありましたので簡単に説明します。

タッチ式とダイヤル式の操作がしやすく表示画面も見やすい、鍋に万力で固定するため安定感がある。

BONIQ Pro

サイズダウンしてパワーが増えたモデル

日本語の公式サイトがあり、日本仕様の製品を販売しています。

色がコスモブラックとノーブルシルバーの2色から選べます。

Wifi接続で操作する機能つき

IPX7防水仕様

クリップは脱着式でマグネットもついている。

対応容量5リットルから20リットル

温度調整5~95℃

温度誤差±0.1℃

使用電力 1200w

電圧 100V/50-60Hz

重さ1.0kg

水の循環はポンプスピード?/分

参考価格33,000円

2P電源プラグ

Felio Sousvide cooking(フェリオ スーヴィードクッキング)

型番F9575

一応日本語の公式サイトありますが商品の簡単な説明があるだけです。

2017年12月に発売した日本仕様の製品です。テレビ、雑誌でよく取り上げられているようです。

PSE取得済

対応容量10リットルまで

温度調整0~99℃

温度誤差±0.5℃?

使用電力 1000w

電圧 100V/50-60Hz

重さ1.27kg

水の循環はポンプスピード不明

参考価格10,000円

2P電源プラグ(コードが他より短い1m)

雑誌にも書いてありましたので簡単に説明します。

終了の1分前に大きなブザーがなるが音が消せなく、液晶表示が少し見えにくい時がある。

THANKO

マスタースロークッカーS

対応容量 設定なし

温度調整25~99℃

温度誤差±0.1℃

使用電力 850w

電圧 100V 50/60Hz

重さ1200g

水の循環は不明

公式サイト価格不明

参考価格10,000円

電源プラグ不明

ダイヤルとタッチパネルで操作

本体のほかに真空パック器と日本語の説明書が付きます。

Kai House AIO Sousvide Machine 低温調理機

型番DK-5129

貝印が販売する低温調理機です。2018年2月に発売されました。

対応容量 20リットルまで

温度調整~95℃

温度誤差±0.5℃?

使用電力 1000w

電圧 100V 50/60Hz

重さ不明

水の循環は不明

参考価格40,000円

電源プラグ不明(2Pと思われます。)

自立するスタンドがつき収納がしやすい。

ボタンがプッシュ式のため操作がしやすく、画面は上と横から確認できる。

特徴的なのが専用のシーラーが付いていて本体と接続することにより本体操作で使える。そのためのパックもセットになっている。

まとめ、感想

現在販売され手に入れやすい機種を調べましたが、一定条件下での湯を温め、安定した温度を保つ性能に大きな差はありませんでした。

保温できる水の量は一番多い機種で20リットルですが数値がわからないのも含め全ての機種で10リットルまでは対応ができるようです。一般家庭の大きめの鍋でも5リットル程度の容量なので10リットル以上の保温能力があれば充分すぎる能力はあります。

温度調整は高い機種で最大99℃、低い機種でも最大90℃あります。低温調理であれば必要な温度は50℃から80℃なのでこちらも能力は充分にあります。

温度誤差に関してはもちろん少ないほうがいいですが温度の安定は外気温の影響が大きいので鍋にタオルを巻いたり、クーラーボックスで調理すれば温度がより安定して気にならない範囲に収まります。

値段は安いものなら1万円以下、高いものは5万円でしたが2万円前後が多い価格帯になります。

低温調理器具はアメリカ製の製品であるAnovaから有名になっていき、他の会社も同じような製品を作っていったようです。日本ではまだ一般的とは言えないため、日本製の商品が少ないですがある程度増えてきました。

低温調理機を購入するときの参考に少しでも力になれたら幸いです。

他にも低温調理器を使わずに低温調理をする方法を調べました。

関連記事

自宅で低温調理をするのに専用の器具が必要だと思っていませんか。専用の器具があれば簡単に低温調理が出来ますが、とりあえずやってみたいと思った時に1万円以上の道具を購入するのはハードルが高いと思います。そこでこの記事では[…]

低温調理は食中毒の危険性が通常の調理よりも高いです。安全に調理するための知識を記事にしておきました。実際に低温調理をされる場合は確認してください。

関連記事

以前に真空低温調理器具の比較を記事にしましたが、今回は必ず知らなければならない低温調理の危険性と安全性について調べてみました。以前の記事には書きませんでしたが低温調理(真空調理法)は今までの加熱調理の概念とは異なる方法で加熱[…]

スポンサーリンク